アマゾンで大口出品にするかどうか
こんにちは! びすこです。
だいぶ涼しくなってきました。
去年は9月いっぱい暑かったような記憶があるんですが、
今年は早くから暑かったですからね、
ようやく体がホッと一息ついているようです。
季節の変わり目、衣替えの時期ですが
なかなか切り替えのタイミングが難しいですね。
また夏に逆戻りしたらどうしようとか思っているうちに
今年も10月中旬になっちゃう可能性が、我が家は大です(笑)
切り替えのタイミング、というと
アマゾンで出品している場合
小口出品者から大口出品者への切り替えをどうしようか
結構悩む人も多いみたいです。
アマゾンの小口出品と大口出品の大きな違いは、
手数料だと言われています。
小口出品→1点100円の成約手数料がかかる
大口出品→成約手数料は免除、
そのかわり月額4,900円がかかる
つまり月に49個販売すればトントン、です。
なので、50個以上販売できれば大口にしましょうと
薦められることが多いです。
じゃあ、45個くらいの販売なら小口でいいか?というと
私はそうも言い切れないなと思っています。
経費としては若干損をしますが、
大口のメリットって手数料だけじゃないんです。
大口出品のメリット
一番大きいのは、データの分析ができるということです。
大口出品にすると「ビジネスレポート」というものが
表示できるようになるのですが、
「毎月の売り上げはどれくらいなの?」
「この商品はどれくらい人の目に触れているの?」
といったことがすぐにわかるんです。
月ごとの売り上げがわかれば
先月の売り上げを何としても越えてやる!と
モチベーションが上がったり、
ガン!と売り上げが上がった月、ガクンの売り上げが落ちた月、
なぜなのかをしっかり考えるきっかけがつかめます。
※月ごとの売り上げの例
また商品ごとに見られた回数(=ページビュー)を
ざっと見れば人気ある商品・ない商品がわかりますし、
沢山の人が見ているのになぜか自分の商品は買われないな、
と気づいて、改善に乗り出せますね。
※商品ごとのページビューの例
大口出品のもう一つのメリットは
カートボックスが獲得できるです。
カートボックスの獲得というのは、商品のトップページに
「この商品は、●●が販売し、Amazon.co.jp が発送します。」
と表示される、「●●」に自分の店名が入ることです。
購入者によっては、特に価格の比較をせずに
すぐにショッピングカートに商品を入れる人もいますから、
カートボックスを獲得すると他の出品者より高値でも
売れる可能性が上がるというわけです。
私も、ライバルが増えて売り抜けるのが難しいかと思っていた
この商品が、カートボックスを獲得していたために売れてくれました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000X74P1U/
こういうメリットを考えると、
例えひと月の売り上げ個数が49個にならなくても
大口にするメリットは十分にあるんじゃないかなと思います。
まして、50個前後売れています、というのであれば
49を下回る月があったとしても気にすることないくらいです。
大口出品にしないほうが良いケース
大口にしないほうがいいケースは、
副業が禁止されている会社で働いている場合です。
大口出品にすると、住所や氏名の表記が義務付けられます。
http://services.amazon.co.jp/support/sell-on-amazon-faq.html
「商品登録について」-「出品者の住所はどのように公開されますか?」
画像で表示させるなどの逃げ道はなく検索エンジンにも引っかかりますので、
内密にはできないです。
それでも大口出品にするという場合、
ご家族の方のお名前にするなど、工夫が必要になりますね。
いつ大口出品に切り替えるか?
今でしょ!はちょっと古くなりましたかね^^;
でも、今がいいです。
特に、これからDVDせどりを始めるというのであればなおさらです。
今、アマゾンの登録を新規で行うと3か月間、月額料金が免除されます。
http://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/services-overview.html
今からDVDせどり始めても
さすがに4か月後には月50くらい
売れるようになりますから問題なしですね。
いつ大口出品に切り替えるか?
今でしょ!
(もう一回言ってみたかった^^)
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