買ってもらうための価格設定テクニック
こんにちは!びすこです。
しっかりリサーチして仕入れた商品が
思うように売れない、ということはありませんか??
まさに今、それで悩んでいるかもしれませんね。
売れるための要素っていくつかあるんですが、
そのうちの一つ、価格設定について購入者目線から考えてみます。
買ってもらうために価格設定を考えるということなんですが、
そもそも自分から買ってもらうために
一番初めに必要なことってなんだと思いますか??
それは単純明快、どれを買おうか迷っているお客さんの
比較対象に自分が入ることです。
スーパーでお肉を買おうとしているおばさんをイメージしてみてください。
たくさん陳列されている豚コマのパックを、
眺めては手に取り、考えているんですよね。
鮮度はどうか、価格はどうか、脂身が多すぎやしないか、などなど。
で、迷っているそのおばさんは
「手に取ってじろじろ見たいくつかの商品の中から一つを選んで」
買い物かごに入れていきます。
手に取ってもらえなかった豚コマのパックは比較もされず、
まず買ってもらうことはできません。
奥のほうに、とっても鮮度の良い商品があっても、
発見されなければ買われないですよね。
DVDせどりも全く同じです。
このDVDを買おう!と思っているお客さんが、
私たちの陳列している商品をいわば手に取って見て、
他の出品者と比較してくれて初めて、
買ってもらえるチャンスが到来するんです。
いくら価格が安くても、コメントが魅力的でも、
実際に商品のコンディションがめちゃくちゃ良くても、
比較対象に入らなければ、売れることはありません。
お客さんも暇じゃないですから、
全ての商品を比較して回ることは少ないでしょう。
ですから、自分のほうから「比較して!」と
ノミネートに立候補する必要があるんです。
その立候補の方法はいくつかありますが、
それが価格設定のテクニックでもできちゃう、ということです。
そのテクニックとは、
価格をずらすことです。
どういうことでしょうか??
例として・・・
ある商品がこのように並んでいました。
・1,900円(非常に良い)
・1,900円(非常に良い)
・1,900円(非常に良い)
・2,400円(非常に良い)
自分の商品が「非常に良い」だとして、
どこに出品しますか??
1,900円に出すと、、、
・1,900円(非常に良い)
・1,900円(非常に良い)
・1,900円(非常に良い)
・1,900円(非常に良い)←
・2,400円(非常に良い)
埋もれてしまいますね^^;
1,880円にすると?
・1,880円(非常に良い)←
・1,900円(非常に良い)
・1,900円(非常に良い)
・1,900円(非常に良い)
・2,400円(非常に良い)
とても目立って手に取ってもらえるでしょうけれど、
自ら価格競争を引き起こして暴落する可能性もあります。
では、最安値から少し「価格をずらして」、
こうするのはいかがでしょうか。
・1,900円(非常に良い)
・1,900円(非常に良い)
・1,900円(非常に良い)
・1,950円(非常に良い)←
・2,400円(非常に良い)
逆の意味で、ちょっと目立ちますね^^
最安値を買いたい人にはスルーされますが、
たかだか50円くらいなら、よりよい商品を買いたいと思うのが
多くの人の心理です。
しかも、このような設定をしている場合、
「まず1,900円の3点を比較して、ナンバーワンを決める」
↓
「そのナンバーワンと1,950円を比較する」
と考えるパターンが多いです。
三つ巴より一騎打ちのほうが勝率は上がります。
しかも目立つ分、ちょっと高いけど念のため比較しておこうか、
という心理が働いて手に取ってもらいやすいんです。
「価格をずらす」というテクニック、お分かりいただけたでしょうか。
ライバルがそれなりにいる商品の場合、
いかに目立つか、
いかに手に取って他の出品者と比較してもらえるか、が
命綱となります。
そのための一つが「価格をずらす」ですね。
安くするのではなくて、少し高くするんです。
ぜひ、活用してみてくださいね。
台風に気を付けながら楽しい一日を!
DVDせどらー・びすこ
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びすこさん、こんばんは。
はせやんです、お世話になります。
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時間をみて私もDVDせどりをやりたいと思います。
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