商品説明にデメリットを書く場合のヒント

おはようございます!びすこです。

 

今日もとても気持ちのいい朝になりました。

今朝は昨日仕入れてきた商品の出品作業をやってます。

 

これが終わったら、売り上げた商品の情報を

エクセルデータにまとめていきます。

 

古物商の台帳作成の都合で、

売った相手方の情報も保管しておくことになっているので

 

ちょこちょこ進めていかないと、

あっという間に100件とか溜まってしまって

大変なことになります^^;

 

 

 

ちょくちょくお問い合わせがある商品説明文なんですが、

一番迷うのがデメリット部分についての記載ですよね。

 

キズがあるとか、へこみがあるとか。

 

できれば書きたくないけれど

明らかに書かないとまずいものもある、というのが実情ですね。

 

 

ウソを書いてはいけませんが、

なるべく悪い印象にならないように書きたいですね。

 

どうすればいいでしょうか??

 

 

せどりとは無関係ですが、こんな例を取り上げてみます。

 

ある男性について、このように言っている人がいました。

次の文章を読んで、それぞれ受ける印象を考えてみてください。

 

【例文1】

「彼は非常に優しくてハンサムな人だ。

 しかし、

 彼は頭髪が薄い。」

 

【例文2】

「彼は頭髪が薄い。

 しかし、

 彼は非常に優しくてハンサムな人だ。」

 

 

いかがですか?

 

後者のほうがその男性について

良く言っているという印象を持つのではないでしょうか。

 

私たちは結局何が言いたいのか、と無意識に聞いているので

結論の部分のほうが強く伝わってきます。

 

まったく同じ文章でも配置によって伝わり方が違って、

デメリットととられかねないこともカバーできるんですね。

 

 

ポイントは、

「デメリットの後にメリットを書く」

ということです。

 

 

さらに言えば、そのデメリットの前にもメリットを提示すると

効果的ですね。

 

「彼は非常に優しい人で、

 確かに頭髪は薄いけれど

 ハンサムな人なんですよ」

 

と、メリットでデメリットを挟みこむ、

「メリットサンドイッチ」にすれば

デメリットがある分余計にメリットが際立ったりもします。

 

 

頭髪云々がデメリットと言ってしまうのも怒られそうですが・・・

私が同じ悩みを持っているということでご容赦ください(笑)

 

 

DVDせどりに置き換えると、

 

「ディスクはキズなくピカピカで、

 ケースにスレ傷は見られますが

 ブックレット・キーホルダーは新品同様にきれいな状態です。」

 

こんな感じですね。

 

 

これを順番間違えて、

 

「ディスクはキズなくピカピカで、

ブックレット・キーホルダーは新品同様にきれいな状態ですが

ケースにスレ傷が見られます。」

 

だと、な~んとなくイヤな印象を持ちますね。

 

 

ケースのスレ傷に比べれば、特典が新品同様であることの

メリットは大変大きいのに、

「よし、コレ買おう!」という購入者さんの気持ちをそいでいますね。

 

 

商品説明文が一番差別化できるところですから、

「メリットサンドイッチ」を活用してくださいね。

 

ちなみに、造語です^^

 

 

では今日も一日、張り切っていきましょう!!

 

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