せどりで稼いでいなくても確定申告しよう
稼いでいなくても確定申告。
こんにちは、びすこです。
確定申告の準備は順調ですか??
あれ、
まだ20万も稼げていないから今年はしなくていいんです
と思っていませんか??
確かに、副業なら年間20万円、
本業なら38万円の利益が出ていないうちは
確定申告の義務はないので間違ってはいないんですが、
確定申告しないと大きく損をする可能性がありますよ。
せどりで稼げていなくても確定申告するメリット
確定申告をすると、せどりに使った諸々の費用を経費として
扱って貰えるようになるんですね。
仕入れの時に払った交通費とか、リサーチに使うスマホ代、
作業を自宅でやるなら毎月の家賃まで、一つ一つが経費です。
さらに、2013年にせどりを始めたのなら
何らかの教材を買ったりしていますよね。その教材代も経費です。
確定申告をすると、本業の所得からこれらの経費を引いた金額が
自分の本当の所得になるんです。
とすると、
「所得をベースに計算される諸々のモノ」の金額が変わってきます。
「所得をベースに計算される諸々のモノ」って
何がありますでしょうか??
ちょっと考えてみてください。
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そうですね、所得税、住民税、国民健康保険料などがあります。
これらは、所得から計算されて納付額が決まり、
徴収されていきます。
そうすると、 本業の所得からせどりの経費を控除できれば、
これらの納付額も軒並み下がるということになるわけですね!
だから、せどりの利益額が凄く少なかったとしても
確定申告をしましょう、ということになるわけです。
実際、年収300万円の独身サラリーマンが
あれもこれも経費計上して確定申告すると、
40万円も安くなるというシミュレーションもあるほどです。
こう聞くと、ガゼン確定申告したくなってきませんか??
まずは、昨年1年間でせどりに関連して支払った費用のレシート、
領収書類を集めるところから始めてみましょう。
家賃、スマホ代、ネットのプロバイダ料金、
電気代、交通費、教材代、梱包資材代、、、
など、挙げてみるだけでもかなりな金額に上りそうですよね。
家賃や電気代はさすがに全額というわけにはいきませんが、
半分を計上していったとしても
随分と去年の所得金額を削れるはずです。
これぞ、節税ですね。
規定の稼ぎが出ていなければ確定申告をする義務はないけれど、
やったほうが得をするのは間違いないので、
申告期間の2月中旬を目がけていろいろ情報を集めていきましょう。
節税について情報をあちこちから集めよう
申告手続きそのものは確定申告用の本が1冊あればOKです。
あとは何が経費になるのか、どういう節税方法があるのか、といった
ノウハウ的なことは私のブログでもちょこっと紹介していますし、
いろいろ情報を集めていきましょうね。
せどりの利益は出なくても、せっかく去年頑張ったんですから、
せめて節税という方法で自分にご褒美をしてみませんか!
せどりをやる上で疑問、不安、などなどありましたら
どうぞ遠慮なくご連絡くださいね。
じっくり読んで、考えて、すぐにお返事します。
今日もお読みいただきましてありがとうございました!
またお会いしましょう~
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