【せどりメルマガ】いつ発行する?決して読まれることのない創刊号のナゾ
せどりブログを書いている方から、『メルマガってどのタイミングから始めたらよいのでしょうか??』というご質問を受けることがあります。
いつからせどりメルマガを始めるか、考えるべき2つの要素
お答えする内容はいつも決まっているのですが、早く始めたからといってダメなことは一つもないんです。思い立ったが吉日で、やってみようと思ったら、やってみればOKです。
ただ、メルマガって配信スタンドを借りるとお金がかかるので(安くても月2,000円程度)、それでも自分が構わないと思えるかどうかです。
ちなみに読者数が10件くらいだったら配信スタンドを使わずに、Gmailとかからそのまま送ってしまうのも手です。
もう一つ、当たり前なことですが読者がいなければ毎日メルマガ書いたって誰も読みません。
ブログで集めるとか、無料レポート作って広めるとか、少なくとも5人くらいは登録してくれそうな段階でスタートしたほうが、モチベーション的には健全です。
メルマガ創刊号は何を書けばいいか?
せどりメルマガについてもう一つ、たまーに頂くご質問は『最初の第一通目、どんなふうに書いたらいいでしょうか?』というものです。
つまり、「こんにちは!ケンです。今日からメルマガ始めます!みなさん、よろしくお願いします!!!」的なメールを書いたほうがいいのかどうか、迷ってしまうということです。
さて、あなたはどう思いますか??
答えは、メルマガ創刊号は不要です。
いきなり、普通の記事(ブログ記事と一緒でもOK)を書きます。さも、これまで何通もメルマガを書いてきたかのように、しれっとスタートします。
なぜか、わかりますか??
創刊号から読者である人は稀
イメージして頂ければと思いますが、「ブログを書いているその人」がメルマガ開始したその第一通目を受け取るって至難の業ですよね。
毎日訪問するブログで、「5日後からメルマガ開始します!登録してね!!」「いよいよ明日からです!」とか宣伝していたら話は別ですが、普通は、いつの間にかブログに【メルマガはコチラ】というリンクができていて、「おっ」と思って登録する。というパターンですよね。
その登録する前に、1通でもメルマガが送られていたら、創刊号は二度と送られてきません。
だったら、誰の目にも触れない記事を書く必要はないし、しかも始めます宣言って読者からするとどうでもいい話ですしね。『今日から、メルマガ始めます!初心者だけど、みんな読んでね』と言われても「お、おおぅ・・・」となるだけですから。
実はブログも創刊記事いらないです
メルマガの場合は過去の配信にさかのぼれないので、創刊号が必要ないというのはわかりやすいと思うんですが、ブログにも、「今日からブログ始めます!」は要りません。
前述の通り、宣言されても読者としてはピンときませんし、100記事くらい書けば、誰もそこまでさかのぼりません。私もそうですが、1記事目なんてずっと前に削除しています。(コンテンツのクオリティのために、です。)
ブログってやがてはデータベースになります。一から順に読んでいくものではなく、沢山の記事が蓄積して、グーグルで検索した人が任意の記事にやってくる、という形です。なので時系列的な要素は特に載せる必要はないんです。
まとめ
ということで、せどりメルマガをやるなら
●始めようと思えばやればいい。ただし、配信スタンドの料金と読者がいるかどうかは考えよう
●創刊号は不要。スーッと始めてください
です。
ご不明点・ご不安・購入前の相談は遠慮なくコチラからお問い合わせください。
通常24時間以内にお返事しますね。
⇒びすこへの問い合わせ