BOOKOFFハンターNEOのとりあえずレビュー
こんにちは、びすこです。新しいせどりツールが発売されまして、現時点でのレビューを書いておきます。
まだ購入はしていませんので、いずれ評価が覆る可能性もゼロではありませんが、販売ページを読んだだけでツッコミどころや評価すべき部分が出てきたため、取りあえずという形でレビューをします。
2015/1/30追記。
[colored_box color=”light‐red” corner=”r”]幾人かの方からこのツールについて詳しく知りたいというお問い合わせを頂いたので実際に購入して使ってみました。私なりにこのツールの使い道を見いだしましたので、別記事で扱っています。
というわけでツールへの評価は後日覆ったので記事を消せばブログとして一貫性が出るかもしれませんが、過去の自分にウソをつきたくないのでこのまま残します。以下の記事は、あくまで販売ページを見た段階で素直に感じたことを書いたものです。
ま、購入後も販売ページがイマイチだという印象は変わりませんが・・・もうちょっと、クリアなイメージの仕上がりならこのツールの良さがもっと伝わると思うんですけどね。(追記終わり)[/colored_box]
BOOKOFFハンターNEOとは?
販売ページを見ただけでは全貌は分かりませんが、ブックオフのデータを読みこんで、家のPCで分析・リスト化してエバーノート等でスマホとデータ共有し、店舗ではそのリストを見ながら仕入れるというものでしょう。
この時点で引っかかる部分があるんですね。ツールなのに、販売ページからどんなツールなのか今一つ伝わってこないんです。
ノウハウのたぐいであればキモの部分は伏せないといけませんが、ツールは使ってナンボなので、どのように使うのか本来は販売ページでオープンにしていいものですからね。
証拠画像の利益額の低さとランキングの悪さ
販売ページの冒頭に、BOOKOFFハンターNEOで稼げたという証拠画像が載っていますが、全般的に利益額が低いのが気になります。
正直中古DVDは700円程度の商品ならいくらでも仕入れられますし、しかもランキングが5万位以下の回転の悪いものが多く、あまり良い仕入れができているとは思えません。
もちろん、私も結果的に利益が500円になるものを仕入れてしまうことはありますが、せめてアピールする販売ページには3,000円くらいは利益の出ているものを載せるなと感じます。
その場で即決して仕入れるスキルを磨くべき
前述の通り、一旦家にデータを持ち帰ってリスト化するというのは遠回りすぎます。そんなにビビッてどうするんだ、という印象です。
特にお宝商品なのであれば、次の日も残っている保証はどこにもありません。仕入れは一期一会、迷って二の足を踏むのではなく、その場で判断して仕入れられるスキルを身に着けて行かないと、いつまでも進歩しません。
更に、売値は店舗やタイミングによって変動します。リスト化した時より500円、1,000円値上がりしていることはざらですから、結局店頭でじっくりないといけないことになります。
BOOKOFFハンターNEOの仕入れ判断は最安値比較?
ブックオフのインストアコードから売値を読み込むというのは良い発想ですが、ツール内での使い道はアマゾン最安値と比較です。それで見込利益●●円、とはじき出しているわけです。
ただ、中古せどりの本当の旨みは最安値では出品しないところにあります。最安値比較だけをするというなら良いかもしれませんが、稼げるチャンスをことごとく逃してしまうことになります。
販売ページをじっくり読んだだけでも、以上の点を感じました。かなり辛口にレビューしましたが、現段階では、私はBOOKOFFハンターNEOを購入する理由は見当たらないという結論です。
ブックオフでのせどりを2年近くやってきた私なりの意見として、受け止めて頂ければ幸いです。
繰り返しますが、せどりで大切なのは決断力。現地でリサーチして仕入れの判断を行なっていくということです。そのスキルを磨くには、動きの速いリサーチツールが欠かせません。BOOKOFFハンターNEOよりも、こちらのツールをお勧めします。
ということで、BOOKOFFハンターNEOのとりあえずレビューでした。ご参考まで。
びすこ
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