BOOKOFFハンターNEOのデメリットを5点ほど
前回の記事ではBOOKOFFハンターNEOのメリットを5点取り上げました。今回は、デメリットを同じ数だけレビューしていきます。批判的な要素が含まれているわけですが、私が感じたことを素直に列挙しています。
前回の記事>>BOOKOFFハンターNEOの5つのメリット
目次
1.ブックオフへの再来店が必要
デメリットというか、そういうツールのコンセプトなのですが、一度ブックオフでデータを取得しPCでツールを動かして商品をリストアップしてから、再度来店して仕入れるという流れになります。
したがって、再来店するのが難しいほどブックオフが遠方にあるとか、週に1回くらいしかブックオフに行けないという方には向いていません。来週までその商品が残っているか、という保証はありませんからね。
よほどの人気商品でなければ2,3日は大丈夫でしょうけれど。今までのリサーチ方法が店頭即決のタイプだったので、それと比べてみるとやはり面倒、というイメージを持ちやすいです。
ここら辺はそれでもなおBOOKOFFハンターNEOから得られるメリットと比較して考えるべきでしょう。
2.ノウハウの類(たぐい)は一切ない
BOOKOFFハンターNEOはツールのみの提供なので、せどりで稼ぐのに必要なノウハウを学ぶことはできません。
ツールで取得したデータをどのように分析し、モノレートやアマゾンのサイトをどう読み取って仕入れ判断をするか、売れる価格設定や商品説明文の書き方は??という部分は、他で勉強したりサポートをしてもらったりする必要があります。
3.販売ページが怪しすぎ。大げさな表現もある
関係者の方が読まれていたら申し訳ないのですが、販売ページの信頼性ってとても大事だと感じています。配色とか、画像とか、キャッチコピーとか、全体から伝わってくるメッセージがどんな印象を受けるか、ということを私たちは無意識に判断していますよね。
内容はいくら良くても販売ページのイメージが悪いと、詐欺的な商材なのでは、と感じてしまいます。BOOKOFFハンターNEOの販売ページは、そちら側の印象を受けるんですよね。
なので最初は結構私も叩いていましたし(笑)⇒BOOKOFFハンターNEOのとりあえずレビュー
わざわざ怪しくしなくてもいいのに、と思うんですね。せっかくいいツールなんだから、どういうツールで、どんなことができて、どういう人に向いていて、ということをただありのままを表現してくれるだけでいいのにな・・・と思っています。
大げさな表現というのは、「仕入れ資金が足りなくなる」とか、「1年後のスタンダードになる」といった部分です。それは使用する人次第ですからね、そこまでではないかなと感じます。
「初心者でも」「ブックオフに行ったことがない人でも」稼げるというのは誇大表現です。
4.インプットが急速過ぎて知識が定着しにくい
これはメリットの裏返しになるのですが、本来、稼げる商品や稼げない商品の知識というのは時間をかけてじっくりと感じ取っていくものです。
「この商品は稼げるんだ」と頭に詰め込むのではなくて、「こういう感じのは美味しいんだよなぁ」と体で覚えていくことによって、徐々に知識が増えていき、結果的に目利き力が付くようになります。
BOOKOFFハンターNEOはそういった“身体に浸み込む時間”をすっ飛ばして、稼げる商品と稼げない商品が一気にわかってしまうツールなので、机上の知識になりやすい性質を持っています。
なので、稼げる商品を扱うときは愛情をもって梱包するなどして、五感を刺激していくことをお勧めします。
5.特典のデータがしょぼい
「価格差がある商品リスト」をプレゼントします!という特典3ですが、いざ受け取ってみるとしょぼいです。ここは期待せず、自分でデータを集めていきましょう。特典として、私が取得したデータの配信サービスもしています。
ということで、BOOKOFFハンターNEOのデメリット部分のレビューでした。
びすこ
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